きのぷす

気づいたらミドル層に突入していた技術落ちこぼれエンジニアの右往左往をつづります

#4 [日常] schooで増井さんの講座を見て、なぜか自分のキャリアを見つめなおす。

schooで4月に4週連続放送される増井雄一郎さんの講座の視聴感想だったりメモだったり

しようとしたら、意外としみじみ自分のキャリアまでいろいろ考えてしまった。

(今はまだ全プログラムが終わってないので、過去分のアーカイブが無料で見れます。ご興味のある方はお早めにどうぞ。)

 

講座は4月一週目の火曜日から先週から始まり、第一回目はwri.peの作成背景をお話されていました。増井さんについて詳しい人には「知ってるよ!」という内容だったようですが。

 

あんまり詳しく知らない自分がすごいなぁと思ったところ。 

目標管理というか推進力

年一で新しいプロダクトを生み出すことを目標にされているようですが、wri.peもゴールデンウィークの休暇中を必達にして、徹夜もしつつ作ったそうな。

(以降でバージョンアップもされているので荒削りだったと思いますが)

 

あー休みだしなー。もうちょい遅らせても…っていうことは無かったのかと(笑)

完成させる目標をおいたらそこまで突っ走れるとは。。

 

趣味で新しいものを作る理由にしても、新し過ぎて仕事で使いくにもの(安定感が不明瞭とか)を使うため。その後、試した技術を仕事へフィードバックする。だったり、wri.peのヘルプが英語の理由は個人的な目標として海外に呼ばれて公演すること。を目標にしているから。

 

というしっかりした目標の元に動かれているのは、当たり前っちゃあ当たり前なことですがプライベートも自分に使ってる感があって考えさせられるところがありました。

 

アイディアメモ

プロダクトのアイディアが出てこない、作りたいものがない。って人が多いけど、これめんどくさい。これ、うざいなってなる出来事やら改善アイディアをメモれば何かでるはず!とおっしゃってました。

 

でね。

このメモについて、色々考えさせられることがありまして。

 

増井さんのアイディアメモは公開されており、誰かが作ってくれるなら欲しかったものができるのでそれでいい。とのこと。

 

さらにブログで講座内容をフォローされているのですが「メモの内容がパクられるのでは?」という質問については、「初期発想には大した価値はなくアイディアを具体化することで価値が出る」と書かれています。

 

 

この間、wantedlyの仲CEOも「アイディアに価値はない」という記事を書かれていたことを思い出し。。

 

ブログを始めたりしてる理由として

WEBサービスについて、ひと通りのことをなんとなくやって、なんとなくうまく行って仲間も増えてきたし、ありがたいことに今後のキャリアを選んでいいことになって

いろんなツールも使い始めたしマーケティングやる?

今までなんとなくチームも回ってたからそのまま管理?

でも、よくよく考えたら、何か作りたくてこの仕事してたよなぁ。と思って

おそらく正直一番チャレンジングかもしれないけど、この数年を取り戻す技術に戻ることにしてよかったなと思ったとさ。